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 当初予定していた首里城のロケ許可がおりず、インの2日前にロケハンした玉陵(タマウドゥン)という琉球王の墓で急遽撮影することになる。
 監督は何事にもプラス思考で(北野武監督の影響も多少あると思うが)撮影制限に対して悲観的な見方をしない。条件があればその中で最良のアイデアを練って行くという方法をとる。「自殺する人間が墓を観光するのは淋しくておかしい」と満足顔。この日も雨が降ったりやんだりの悪天候だがなんとか玉陵ロケは撮りきれた。このころからメインキャスト13人の間でOKがでると拍手が起こるようになる。常にキャスト13人が行動を共にしているからかもしれない。毎カット、クランクアップしたような拍手で大盛り上がり。


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