北野 武監督第4作
1993年6月公開


(C)1993 SHOCHIKU DAIICHI KOUGYO

CAST
ビートたけし,国舞亜矢,渡辺 哲,勝村政信,寺島 進,大杉 漣,逗子とんぼ,矢島健一,南方英二 ほか

STAFF
製作:奥山和由/プロデューサー:森 昌行,鍋島壽夫,吉田多喜男/監督・脚本・編集:北野 武/音楽監督:久石 譲/撮影:柳島克己/照明:高屋 齋/美術:佐々木 修/録音:堀内戦治/監督補:天間敏広/記録:中田秀子/助監督:北浜雅弘/製作担当:小宮慎二

企画協力:
オフィス北野
製作協力:
ライトヴィジョン,ライトヴィジョンエンタテイメント
配給:松竹



STORY

村川は、ヤクザ稼業に嫌気が差している北嶋組幹部。そんな男が、親分の依頼で中松組の助っ人として、沖縄に飛んだ。村川を待っていたのは、敵対する阿南組の襲撃。――――連れの子分が2人殺られた。「ドンパチでやばいとは聞いていたが、話が違い過ぎるゥゥゥ」。また2人、凶弾に倒れた。抜けるような青い空と海、照り付ける太陽の下で殺戮は続く。「ハメられた!」逃げ場を失った村川は、ただひたすら〈死〉に向かって突き進むのだった。


『Sonatine-ソナチネ』って?

〔Sonatine=奏鳴曲(ソナタ)のもっと簡単な形式〕
パワフルなタッチで奏でるソナチネのメロディは、 とてもシンプルで美しくどこかセンシティブ・・・・・。

Finally・・・
天才・鬼才の名を欲しいままに、強烈なオリジナリティで今最も注目を浴びているフィルムメーカー・北野武---またの名を、ビートたけし。そのたけしが、とうとうこんな映画を作ってしまった!
キツイ匂いのたけしの映画は、理解するよりまず慣れること。
思い切って飛び込めば、たまらなく味わい深いその魅力の虜になってしまうのだ。
時代を駆け抜け翻弄し続けるたけしが監督・脚本・編集・主演をつとめるという驚異のパワーと熱意が全編に漲る、今までにない全く新しい感覚のEpoch-Making Movieなのだ!

衝撃のメッセージ

優しさと冷酷さ、子供のような無邪気さと冴えわたる凶気、そして生と死。鮮烈な光と影のコントラストが幾重にも織り重なり、やがて衝撃の最終楽章へ。
今回は、これまでにたけしがその非凡な感性でリアルに描いてきた人間の〔内なる凶暴性〕が辿り着いた‘完結の章’である。
陰謀が渦巻く灰色の大都会・東京から、原色に彩られた灼熱の島・沖縄へ。
危険な罠を予感しながらも、何かにつき動かされるように誘われた男の結末とは・・・。
南海に棲む美しくも不気味な魚のように摩訶不思議な魅力を放つ『Sonatine』は、たけしのメッセージをストレートに伝える意欲作だ!

たけしの新たなる挑戦!

すでに国内の映画賞を数多く手中にしたたけしが、映画への熱い思いの集大成である『Sonatine』で、今度はカンヌをはじめとするインターナショナルなフィールドに挑む!
その衝撃は止まることを知らない・・・・・

<パンフレットより>


→English