「国の華」で醸す日本酒の魅力

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「国の華」で醸す日本酒の魅力

国の華とは。

国の華とは、山形県の工藤吉郎兵衛氏が育成した、酒造好適米の品種のひとつです。陸羽132号と京の華を掛け合わせて作られています。京の華、酒の華とともに、羽州華三部作といわれています。

「国の華」の特徴と歴史

「国の華」の特徴と歴史

-「国の華」の特徴と歴史-

国の華は、日本国内で流通している酒造米の中でも、酒米の王様とも呼ばれている酒米です。粒が大きくて硬く、心白が発達していることが特徴で、心白部分にはでんぷん質が豊富に含まれています。このため、國華は、酒造りに最適な酒米とされています。

國華の歴史は古く、室町時代から栽培されていたとの説もあります。江戸時代には、東北地方を中心に栽培され、明治時代には、全国的に栽培されるようになりました。しかし、昭和初期になると、良食米の生産が奨励されるようになり、國華の栽培面積は減少していきました。

その後、國華の良さが再認識されるようになり、平成に入ってから、國華の栽培面積は再び増加傾向にあります。現在では、東北地方を中心に、全国各地で栽培されています。

「国の華」を使った日本酒の味わいと特徴

「国の華」を使った日本酒の味わいと特徴

「国の華」を使った日本酒の味わいと特徴

「国の華」の特徴は、山田錦より大きく、酒米らしい風味や旨味を強く感じることです。山田錦は酒造りにおいては、粒がそろっているので品質が安定していて麹や酵母の成長が良いため、日本酒造りでは重宝されている酒米ですが、一方でそれゆえに個性が薄いともいわれています。

対照的に、「国の華」は粒がそろっておらず、そのため同じ田んぼで収穫された米であっても味にばらつきがあります。しかし、これが日本酒造りにとっては良い影響を与えるのです。すなわち、味わいに深みのある日本酒ができあがるのです。また、「国の華」を使った日本酒は、旨味が強く、飲みごたえのある酒質に仕上がることが特徴です。

「国の華」は山田錦よりもタンパク質が多く、アミノ酸を豊富に含んでいるため、雑味のないすっきとした味わいになるのも特徴です。そのため、「国の華」を使った日本酒は、どんな料理にも合わせやすいといわれています。

「国の華」を使った日本酒は、全国各地で生産されていますが、特に地元の三重県で作られた日本酒は人気が高いです。三重県は、全国有数の酒どころであり、全国の日本酒の約10%が三重県で作られています。三重県で生産される日本酒は、品質が高く、全国各地の酒蔵から愛用されています。

「国の華」を使った日本酒のおすすめ銘柄

「国の華」を使った日本酒のおすすめ銘柄

-「国の華」を使った日本酒のおすすめ銘柄-

「国の華」を使った日本酒は、その華やかな香りと深い味わいで人気を集めています。ここでは、「国の華」を使った日本酒のおすすめ銘柄をいくつか紹介します。

-「國華一献(こっか いっけん)」-

「國華一献」は、石川県の蔵元である國華酒造が製造している日本酒です。石川県産の「五百万石」を原料としており、「国の華」の上品な香りとすっきりとした味わいが特徴です。

-「久遠(くおん)」-

「久遠」は、愛知県瀬戸市の蔵元である山神酒造が製造している日本酒です。愛知県産の「山田錦」を原料としており、「国の華」のふくよかな香りとまろやかな味わいが特徴です。

-「華想い(はなおもい)」-

「華想い」は、長野県の蔵元である小澤酒造が製造している日本酒です。長野県産の「美山錦」を原料としており、「国の華」の華やかな香りとキレのある味わいが特徴です。

-「天吹(てんぶく)」-

「天吹」は、兵庫県の蔵元である白鶴酒造が製造している日本酒です。兵庫県産の「山田錦」を原料としており、「国の華」の上品な香りと芳醇な味わいが特徴です。

-「神の穂(かみのほ)」-

「神の穂」は、広島県の蔵元である神石酒造が製造している日本酒です。広島県産の「八反錦」を原料としており、「国の華」の華やかな香りと切れのある味わいが特徴です。

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