大人も子供も楽しめる!「パパさんの庭 洋平のバンクーバー日記」
「パパさんの庭 洋平のバンクーバー日記」は、日本人のパパ・洋平さんと奥様のミナさん、そして息子でハーフのラナくんがバンクーバーに移住したばかりの頃の様子を描いたノンフィクションの書籍です。バンクーバーの生活情報、子育てに関するエピソード、自然で育児をするための工夫など、様々な情報が盛り込まれています。
洋平さんは、日本企業の駐在員として、バンクーバーに赴任しました。建築設計の仕事に携わる一方、子育てと家族生活も大切にしています。長男のラナくんは、2011年に日本で生まれ、バンクーバーで暮らし始めたのは2歳のときです。ラナくんはカナダ生まれのため、国籍はカナダ人ですが、容姿は日本人とカナダ人のハーフです。
洋平さんは、ラナくんが生まれたときに、子育てについて考えるようになりました。日本の子育ては、親が子供をコントロールするような面が多く、子供自身が自由に伸び伸びと成長できる環境ではないと感じていました。そこで、洋平さんは、ラナくんを、カナダで自由に育てたいと考えるようになりました。